こんにちは。Wanもみ yukaです。
今年のWanもみ地方はまだ根雪にならず、
暖かい日が続いています。
先週は、私自身がぎっくり腰になり、
愛犬も人も日々のケアが大切なのを
痛感した週でした。
今週は、犬にもぎっくり腰があるの?のお話です。
実は、犬にもぎっくり腰(腰痛)はあるんですよ!
犬の場合は、椎間板ヘルニアと症状が似ているのと
話すことが出来ないので、見分けがつきずらいです。
おおまかに言うと、ぎっくり腰は筋肉の損傷で痛み
椎間板ヘルニアは、椎間板にあるゼリーのような組織が
飛び出してしまい脊髄を圧迫することで痛みます。
現れる症状としては、階段の昇り降りをしなくなる・
抱っこすると「キャン!」と悲鳴のような声で鳴く・
腰付近に触れると怒る・動くのを嫌がる・
後肢のふらつきなどがあります。
原因としては、加齢によるもの・犬種特性によるもの・
足腰に負担がかかる環境などが考えられます。
床がフローリングで滑りやすい・
日常的に階段の上り下りをするなどの他に、
これからの季節寒い地方は、道路が凍っていたり、
雪が積もったりで滑りやすくなっているのも足腰に負担がかかります。
そこで、日頃からマッサージをしたり、身体を温めたりすることで
筋肉の緊張をほぐし、柔軟にしておくと予防に繋がります。
腰痛や腰痛予防のツボとして ”委中(いちゅう)” があります。
”委中(いちゅう)”→ 膝の真裏
委中は、腰痛の特効穴といわれているポイントです。
愛犬も人も同じ場所にあるので、腰痛もちの方は
ぜひ押してみてください!
さらに、委中から肛門の横にあるとがった骨の下まで
(太もも部分の背面)
を指圧したり、擦ったり、温めたりして
筋肉を緩めてあげるのも有効です。
愛犬と一緒に楽しみながらケアしてくださいね。
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